「松山騎手が生き残れるかを推定する」の続編です。前回はトップジョッキーや実績を残している若手ジョッキーのデビュー2年目まで（デビュー年3月〜翌年12月の1年10ヶ月間）の平場成績と特別成績を比べてみましたが、今回は実績の有無によらず若手騎手全員に…

・岩崎騎手が復帰。まずは無事に。 ・今週日曜は重賞の遠征騎手が多いです。新潟へは池添騎手、菊沢騎手、佐藤哲騎手、角田騎手、福永騎手、宮崎騎手。札幌へは勝浦騎手、熊沢騎手、鮫島騎手、田中勝騎手、田辺騎手。 ・あまり遠征のイメージがない田辺騎手…

日曜の小倉日経オープンではマストビートゥルー号が好位から抜け出す完勝。鞍上は今年デビューの松山騎手、これが特別競走初勝利。同期の中では特別勝ち一番乗り、上位人気に支持されていたとはいえ、デビュー年の夏にメインレースを勝利というのはそうそう…

・先週久々に重賞で優勝した酒井騎手、今週は御祝儀か、12鞍と騎乗数急増です。善戦できそうな馬もちらほら、このチャンスを活かせれば毎週安定した騎乗数が確保できそう。 ・和田騎手が土曜に新潟遠征。騎乗馬を見ただけでは目的がわかりませんが、越後Sで…

栗東の昆厩舎は開業後しばらく地味な成績を続けていましたが、高松宮記念優勝のローレルゲレイロ号、そして本日故障が発表されてしまいましたが東京優駿優勝のディープスカイ号を擁して、近年目覚ましい戦績を挙げています。 集計期間：2000. 3. 5 〜 2009. …

川島騎手は栗東所属、2001年デビューの中堅。デビュー2年目に32勝したほかは毎年10〜20勝前後の勝ち星を挙げており、重賞しか買わないファンや東日本のファンにはあまり馴染みがないであろう騎手です。 わたしも彼の馬券を買うことはあまりないのですが、成…

・準OPはいまだ出馬投票時に除外権利などが絡んでくるクラスですが、日曜新潟の天の川Sには除外目当てだったっぽい投票がちらほら。ウォーゲーム号に高田騎手というのは自厩舎だからよしとして、シルポート号に小林淳騎手だなんて除外狙いだった匂いがプンプ…

毎週木曜か金曜に、出走馬確定にあわせて目についたところを箇条書きでもできるだけ残せればと考えています。気配読みのヘタクソバージョンみたいなもんです。 ・古川騎手が復帰。骨折から2週分休んだだけで復帰とは驚異的なスピードです。大丈夫なのでしょ…

今週末は2歳馬最初の重賞、函館2歳Sが行われます。このレースに出走を予定しているのが小笠厩舎所属のドナルドバローズ号。父ボストンハーバー・母父ラムタラの牡馬です。新馬戦は三浦騎手で快勝しましたが、三浦騎手は当日関屋記念のスマイルジャック号騎乗…

吉田隼騎手は美浦の若手のホープ。デビュー初年度こそ3勝、2年目も23勝でしたが、3年目で大幅に勝ち星を伸ばし、減量の取れた4年目に完全に関東上位騎手としての地位を確立。2007年には全国11位、関東6位になるなどリーディング上位にも名を連ね、一気に知名…

手始めに小ネタでも… 7月25日の新潟1R、2歳未勝利戦を勝ったのは松岡騎手騎乗、相沢厩舎所属のカホマックス号。父クロフネ・母父トニービンの牝馬で、馬主は星野壽市氏、最近だとスーパーキャノン号、ファインドロップ号、シュリクン号を所有しています。最…