中央競馬のためにならない話

客観的事実・データから妄想を繰り広げます。

ツイッター@horsedatacも少しやってます

出馬表から120901-02

途中までしか書けていませんが、できているところまでであげておきます。

・藤岡康騎手が休業に入りました。
・福永騎手が今週末で海外遠征終了、来週から復帰です。後藤騎手も来週から復帰のようで。
・土曜の東西主場への遠征はありません。
札幌2歳Sのために、岩田騎手、内田騎手、木幡騎手、柴田大騎手、村田騎手が新潟から乗りに来ます。
札幌2歳Sにはクローバー賞2着のジェネラルグラント号が優先出走権を得て参戦してきます。
横山典騎手がコディーノ号に騎乗。中間の次走報では、横山典騎手はトーセンパワフル号に騎乗するためコディーノ号は乗り替わりに、と見たのですが・・・。その後断りを入れたのでしょうか。それほどコディーノ号の素質を買っているということなのかもしれません。トーセンパワフル号は内田騎手が乗りに来ます。
・池添騎手はタマモコンパス号。カレンチャン号の縁を思うとロードクラヴィウス号でもいい気がしますが、タマモコンパス号はタマモコンパス号で父の厩舎ですからね。
札幌2歳Sには抽選除外馬が2頭出ていますが、いずれも藤原辰厩舎のディーエス馬…。これは運が悪い。
・日曜の東西主場への遠征は嘉藤騎手、武豊騎手、浜中騎手。
新潟記念のために柴山騎手、田辺騎手、丹内騎手、横山典騎手、吉田隼騎手が乗りに来ます。また、柴田大騎手が土曜に引き続き札幌で騎乗。
新潟記念トーセンラー号には蛯名騎手が騎乗。岩田騎手には戻りませんでした。ある意味蛯名騎手にも戻ったともいえますが。
・宗像厩舎のアースシンボル号に田中勝騎手が騎乗せず、木幡騎手がテン乗りで臨みます。田中勝騎手はサトノパンサー号なのですが、先約だったということでしょうか。
・セイクリッドバレー号に吉田豊騎手、丸山騎手は降ろされたのか、札幌を選んだのか微妙なところ。
・柴田善騎手がステラロッサ号ではなくモンストール号に騎乗する関係で、ステラロッサ号は田辺騎手が騎乗することに。
新潟記念サマー2000シリーズ終戦ですが、札幌記念優勝のフミノイマージン号が出てこず、第1戦〜第3戦の優勝馬であるアスカクリチャン号、トランスワープ号、エクスペディション号が揃って出走となかなか混戦です。最有力はこの3頭のうち最先着した馬、ということになるのでしょうかね。ポイントでいえばトーセンラー号も有力ですが、従来通りのルールなら仮に獲得ポイントが最多でも勝たねば優勝資格を得ないはずなので、勝つことが条件になります。
小倉2歳Sは、浜中騎手、松山騎手、和田騎手が勝たせた馬ばかりですね。
・遠征する武豊騎手や浜中騎手が勝たせた馬が乗り替わるのは仕方ないですが、他では松山騎手がテイエムシングン号、和田騎手がマイネルエテルネル号を選択。松山騎手はスイートドーナッツ号、スマートアレンジ号との取捨、和田騎手はマイネヴァイザー号、メジャーミノル号との取捨でした。
・この中でスイートドーナッツ号には幸騎手が騎乗するのですが、自身が勝たせたクラウンレガーロではなくこちらなんですね。
・ほか、佐藤騎手がケイアイウィルゴー号ではなくエーシンセノーテ号に騎乗します。
・トルークマクト号は函館2歳Sからの転戦という珍しい例。過去25年で見ても、小倉2歳S出走組で函館2歳Sを使ったのは97年のタルミズオアシス号(当時は函館3歳S)のみ。前走重賞と幅を広げても、札幌→函館という開催順だった90年のグランドイチ号の札幌3歳S小倉3歳Sという例が増えるくらいです。今年に限らず、例年でも1ヶ月くらい間隔が開くので、決して無理なローテーションではないと思いますが、これだけ例が少ないのは2歳馬にしては移動距離が長くなるのが嫌われるんですかね。
・阿部龍騎手が中央初参戦。まだ17歳5ヶ月…。
・安藤勝騎手がおやすみ。重賞優勝の翌週は休むことにでもしたのでしょうか。
・今週の1鞍騎手(障碍競走除く)は阿部龍騎手、岩部騎手、桑村真騎手、佐々木国騎手、高田騎手、田中健騎手。
 
・同一場で一日に5頭出し以上する厩舎は以下のとおり。土曜小倉:山内厩舎が7頭出し、武厩舎、日吉厩舎、松田博厩舎が5頭出し。日曜新潟:堀厩舎が6頭出し、小島太厩舎、和田道厩舎が5頭出し。日曜小倉:境厩舎、西園厩舎が6頭出し、飯田厩舎、松田博厩舎、松元厩舎が5頭出し。