中央競馬のためにならない話

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勝手にヤングバトルシリーズ2014(春)最終結果

4週にわたった新潟開催の勝手にヤングバトルシリーズ、最終結果です。第2週終了時点の順位から、第3週の順位も含めた変遷を示しています。

順位騎手ポイント一般1着一般2着一般3着若手1着若手2着若手3着若手4着若手5着若手6着以下
1→ 1→ 1松若風馬5810 9 12010 62
2→ 1→ 2小崎綾也5720 6 410104 3
4→ 3→ 3杉原誠人29 3 20 3 3
13→10→ 4城戸義政26 3 210 43 4
16→11→ 5原田和真24 3 10 5 24
10→ 4→ 5木幡初也24 5 6 5 26
5→ 8→ 7伴啓太 2210 43 5
5→ 5→ 8中井裕二20 3 6 5 24
12→15→ 9伊藤工真19 9 2 26
7→ 6→10長岡禎仁18 5 3 622
3→ 8→10森一馬 18 15 3
8→14→12岩崎翼 17 5 10 2
16→ 6→12横山和生17 5 6 4 2
16→17→14石川裕紀人14 1 54 22
10→13→15西村太一12 8 4
8→11→15藤懸貴志12 4323
13→16→17嶋田純次 8 1 7
13→17→18大江原圭 5 5
19→19→18平野優  5 5
20→19→20菅原隆一 4 4
20→21→21花田大昂 3 3
22→22→22小野寺祐太 2 2
※ポイントなしの騎手は省略。森騎手の一般2着には重賞2着の15ポイントを含む。


松若騎手が一旦追いつかれながらも僅差で逃げ切り。若手騎手競走に7度騎乗してすべて掲示板という抜群の安定感でポイントを稼ぎました。一般競走でも2勝、2着3回なら新人騎手としては上々でしょう。わずかに届きませんでしたが小崎騎手も好成績。デビューが遅れましたが既に同期トップクラス、もう騎手人気が始まっているかのような人気を集めています。
他は若手騎手競走で上位に食い込みつつ、新潟に張り付いた組がそのまま上位という感じです。伴騎手が一般競走で2勝とまずまず健闘しました。一方で中井騎手は開催通して勝ち星なしと状況がちょっと深刻になってきました。去年から、1ヶ月くらい勝てない期間がぽつぽつあります。今開催は3着6回と勝ち切れていません。来年には減量特典がなくなるので、1kg減の影響だとすれば早めに慣れないと…。


なお、過去のヤングバトルシリーズの集計結果は以下のとおりです。

2009(中京):http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20091228/p1
中京2010:http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20100215/p1
新潟2010:http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20100524/p1
福島2010:http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20101124/p1
新潟2011:http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20110614/p1
新潟2011(秋):http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20111126/p3
新潟2012:http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20120521/p1
2012(秋):http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20121219/p1
新潟2013:http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20130521/p3
2013(秋):http://d.hatena.ne.jp/horsedata/20131216/p1