中央競馬のためにならない話

客観的事実・データから妄想を繰り広げます。

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出馬表から091017-18

・土曜の遠征(障碍競走除く)は赤木騎手、小坂騎手、後藤騎手、柴原騎手、武英騎手。小坂騎手は障碍重賞に伴う遠征ですが、平地競走にも騎乗するので入れています。赤木騎手と柴原騎手と武英騎手は1鞍遠征、柴原騎手はチーム昆としての遠征です。
・日曜の遠征(障碍競走除く)は池添騎手、柴田善騎手、生野騎手、田中博騎手、難波騎手、古川騎手、松岡騎手、松田騎手、丸山騎手、三浦騎手、村田騎手、渡辺騎手。生野騎手、難波騎手、丸山騎手、渡辺騎手が1鞍遠征。丸山騎手と渡辺騎手は重賞によらない遠征です。
・松田騎手も重賞騎乗予定はありますし中間から想定が入っていましたが、角居厩舎との縁が薄いだけに他馬に乗るための遠征かも。
・丸山騎手が日曜、初の京都遠征で藤原英厩舎の人気馬に騎乗。丸山騎手が藤原英厩舎の管理馬に騎乗したことはなく、若手騎手戦とはいえ、いかにも不自然なスイッチ。出張費は基本騎手の自腹ながら厩舎側が出すこともあるはずで、今回はそのパターンだと思われます。連闘で出張費を出しても十分回収できる(勝算あり)と踏んだのでしょうか。
・今週の1鞍騎手(障碍競走除く)は安藤光騎手、石神騎手、岩崎騎手、上野騎手、大江原騎手、国分優騎手、小林徹騎手、生野騎手、鈴来騎手、高橋智騎手、高橋亮騎手、高山騎手、武英騎手、田中克騎手、千葉騎手、難波騎手、黛騎手。
・池崎騎手や小野寺騎手は0鞍→1鞍→0鞍と二場開催に苦しんでいます。
・最近渡辺騎手や小林徹騎手の騎乗数が激減中。渡辺騎手は今週土日1鞍ずつ、小林徹騎手も週1鞍。小林徹騎手は例年稼ぎ時の北海道開催でわずか2勝に終わった影響が出ているのでしょうか。
・諸々あって長年父親の高橋隆厩舎の馬にしか騎乗していなかった高橋亮騎手、最近荒川厩舎に食い込んでいるようです。ついに新馬戦に騎乗と、着実にステップアップ中。
佐々木晶三厩舎が佐藤哲騎手とのコンビで5頭出し。
・クーデグレイス号を秋華賞に出走させる栗田厩舎、帯同させたのでしょうか、日曜京都で3頭出し。すべて川田騎手騎乗です。
・佐山厩舎が石橋守騎手とのコンビで3頭出し。最近このコンビの出走が急増しており、両者が接近している印象です。年齢的に、石橋守騎手が佐山厩舎所属になる前兆かも。とはいえ、さしたる前兆もなく須貝彦厩舎所属になった芹沢騎手のような例もあるわけですが。