中央競馬のためにならない話

客観的事実・データから妄想を繰り広げます。

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出馬表から100116-17

・丸田騎手が復帰。来週には福永騎手も復帰しますね。一方で松山騎手が調教中の怪我で今週より休業です。
・土曜の遠征(障碍競走除く)は熊沢騎手、吉田豊騎手。いずれもオープン競走出走のためと思われます、が熊沢騎手が騎乗するのはスピードタッチ号。正直この馬のために遠征しなくても…と思いますが、懇意の崎山厩舎の馬だから仕方ないのですかね。ひょっとしたら初富士Sに登録していたダノンプログラマー号(なぜか出馬投票していませんが)のために最初から中山で乗るつもりで予定を入れていたのかもしれません。
・めずらしく土曜に赤木騎手の騎乗がありません。何かで除外を食ったのでしょうか?
・日曜の遠征(障碍競走除く)は安藤勝騎手、蛯名騎手、北村浩騎手、田嶋騎手、藤田騎手、宮崎騎手。北村浩騎手と田嶋騎手は1鞍遠征で、田嶋騎手は重賞によらない遠征です。
・北村浩騎手は重賞1鞍遠征で、重賞騎乗は2年1ヶ月ぶり。エリモハリアー号以来かな…と思っていたらグラーフ号に騎乗していました。今回騎乗のログ号はJRAにわずか4頭しか登録されていないトゥナンテ産駒です。
・今週の1鞍騎手(障碍競走除く)は飯田騎手、岩部騎手、上野騎手、嘉藤騎手、菊沢騎手、北村浩騎手、国分優騎手、生野騎手、鈴来騎手、芹沢騎手、高橋亮騎手、武英騎手、竹之下騎手、田嶋騎手、田面木騎手、千葉騎手、橋本騎手、船曳騎手、黛騎手、南田騎手。国分優騎手は騎乗停止明け初戦です。ほか、出津騎手、北村浩騎手、鈴木騎手、竹之下騎手、南田騎手が今季初戦。2鞍乗る鷹野騎手も今季初戦です。
 
・宮本厩舎が8頭出し、うち4頭が川島騎手と。今年もこのコンビは健在です。
・岩戸厩舎が和田騎手と2鞍コンビ。一昨年の中日新聞杯フサイチアソート号を持ってきたあたりから、この厩舎の関西騎手のファーストチョイスは和田騎手になっている感じ。
・荒川厩舎のジュエルオブナイル号、川田騎手や鮫島騎手の手には戻らず蛯名騎手へ。厩舎の看板たりうる馬なのだから、鞍上は固定させたほうがいいようにも思いますけど馬主の方針でしょうか。
・鮫島厩舎が和田騎手を乗せてきました。最近は年に一度くらいしか乗せない貴重な組み合わせ。厩舎主戦の安藤勝騎手はどうしたと思ったら同レースでアドマイヤ騎乗でした。それなら仕方ない。
・須貝尚師は、いまほとんど騎乗のない北村浩騎手からログ号を取り上げない人物でありますが、今度は竹之下騎手にも騎乗機会を与えています。しかも新馬。なんて立派な。
・福永厩舎と太宰騎手で3鞍コンビ。昨年あたりから増えてきた組み合わせではありますが、この厩舎はまず浜中騎手(それ以上に西田騎手ですが、関東の騎手なので措きます)という印象なので珍しく映ります。
・同一場で一日に5頭出し以上する厩舎は以下のとおり。土曜中山:和田道厩舎が5頭出し。土曜京都:荒川厩舎が6頭出し、橋田厩舎が5頭出し。日曜中山:阿部厩舎が5頭出し。日曜京都:藤岡範厩舎、宮本厩舎が5頭出し。