中央競馬のためにならない話

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勝手に新潟ヤングバトルシリーズ2010ポイント表

勝手に新潟ヤングバトルシリーズ、第3週終了時点のポイント表です。

順位騎手ポイント一般1着一般2着一般3着若手1着若手2着若手3着若手4着若手5着若手6着以下
1→ 1→ 1丸山元気1024521820 4 22
4→ 3→ 2丹内祐次3310 3310 4 3
2→ 2→ 3丸田恭介3215 310 4
7→ 8→ 4松山弘平2910 6 543 1
7→ 9→ 5田中健 24 5 3 10 24
3→ 4→ 6田中博康22 5 31 5 323
13→ 9→ 7荻野琢真18 2 104 2
6→ 5→ 8川須栄彦15 31 5 3 3
5→ 6→ 9宮崎北斗13 61 24
9→ 6→ 9国分優作13 6 4 3
13→18→11黛弘人 12 10 2
11→ 9→12平野優 10 31 6
9→ 9→13小野寺祐太 9 1 5 3
11→14→14西村太一 8 323
外→14→15池崎祐介 6 6
外→13→16千葉直人 5 4 1
13→14→17菅原隆一 4 4
13→18→17水口優也 4 4
13→14→19船曳文士 3 21
外→20→20小島太一 2 2
外→20→21田中克典 1 1
外→外→21大下智  1 1
※ポイントなしの騎手は省略。

丸山騎手が38ポイント(!)追加しているのに追う丸田騎手は2ポイント、丹内騎手は4ポイント、京都での騎乗と並行しながらようやく上位に進出してきた松山騎手でも19ポイントと、週のポイントでも丸山騎手が圧勝。通算ポイントではダブルスコアどころかトリプルスコア、あとはどこまで差をつけるかだけ。初の特別競走優勝も圧勝で飾り、北海道シリーズに向けますます弾みがつきそうです(まだどこに参戦するかはっきりしませんが、昨年札幌にフル参戦だったので今年もそうではないかと)。
このように丸山騎手一人が気を吐く程度で、他の若手騎手はあまり目立ちませんでした。とくに丸田騎手は復帰した週にぽんぽんと勝ったものの、その後いまいち。日曜に東京で騎乗したことも関係しているとはいえ、昨年末の落馬負傷以降、どうもぱっとしません(3月の騎乗停止直前にも、なかなか勝てない焦りをブログで書いていました*1)。彼としても今年の北海道シリーズは非常に重要なものになるように思われます。
強いて言うなら西村騎手に注目。若手騎手競走2鞍でいずれも掲示板に載せてきました。特に土曜は単勝200倍超の大穴を持ってきています。本来は所属の和田道厩舎のバックアップがあるべきでしょうが、仮にそれがなかったとしても、初勝利が近づいていることを予感させるものでした。案外、先週いいところのなかった川須騎手よりも先に初勝利を挙げてしまうかもしれません。

*1:「丸太の寿司」3月14日付「なんか焦ります↓」より