中央競馬のためにならない話

客観的事実・データから妄想を繰り広げます。

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出馬表から100828-29

・土曜の遠征は国分優騎手、津村騎手、武豊騎手、田中克騎手。国分優騎手と武豊騎手は日曜も引き続き同一場にて騎乗。田中克騎手は1鞍遠征です。
武豊騎手は小倉主戦場と思っていたら全然小倉で騎乗しないですね…。来週からは2週間フランスですし。
・新潟メインの朱鷺Sは出走取消となったショウナンアルバ号を除くと出走14頭中関西馬11頭、関東馬3頭…。関西のオープン競走でしょうか。
武豊騎手は朱鷺Sでコパノオーシャンズ号に騎乗しますが、このためというよりは準メインのスマートシルエット号のための遠征でしょうね。秋華賞を見据えてということかとは思いますが、武豊騎手にはアプリコットフィズ号がいるのでは…。結果次第では、ということもあるのでしょうか。
・朱鷺Sは別定競走ながら斤量差がけっこう大きく、3歳牝馬のケイアイデイジー号とステラリード号は50kg。50kgで乗れる騎手というのはそうそういないので、ステラリード号の小野寺騎手はオープン競走に初騎乗となりました。森厩舎は出走馬の斤量が極端に軽い場合、東西問わず若手騎手を積極的に起用しますね。
・小倉準メインのひまわり賞九州産馬限定のオープン特別競走。騎手にあまり注文をつけない竹園正繼氏や柏木務氏所有の競走馬が多いためか、騎乗騎手が普段のオープン競走とはずいぶん異なります。15人中2桁勝利の騎手が5人、3勝以下の騎手が7人、うち今年未勝利の騎手も3人…。
・日曜の遠征(障碍競走を除く)は池添騎手、岩部騎手、江田照騎手、国分恭騎手、国分優騎手、武豊騎手、難波騎手、丸山騎手、幸騎手、和田騎手。岩部騎手は重賞によらない1鞍遠征。
・宗像厩舎のサープラスシンガー号、札幌にいる丸田騎手を乗せることもなく、木幡騎手を乗せることもなく勝浦騎手ですか。丸田騎手はキルシュブリューテ号が先に決まっていたのでしょうか。
・ベストロケーション号も三浦騎手ですか…。こちらも木幡騎手が乗りに来ても良さそうなものですが降ろされてしまったのでしょうか。
・ポートジェネラル号、ホッカイドウに移籍してたのですか。
新潟記念は継続騎乗の騎手がほとんどですが、ホワイトピルグリム号は石橋脩騎手。安藤勝騎手はキーンランドCビービーガルダン号騎乗ですから仕方ないですが、前走騎乗の福永騎手くらい連れてこられなかったのでしょうか。福永騎手にとっては目前に迫った小倉リーディングのためになかなか離れるわけにもいかないといったところでしょうか。
・小野騎手が突然の騎乗ゼロ。どうしたのでしょう。大庭騎手の土曜6鞍、日曜ゼロというのも非常にアンバランス。
・今週の1鞍騎手(障碍競走除く)は池崎騎手、荻野要騎手、小国博騎手、梶騎手、倉富隆騎手、小林慎騎手、小林久騎手、高井騎手、田嶋騎手、田中克騎手、西村栄騎手、増沢騎手、水出騎手。
 
・時間の都合で調教師関連はおやすみします。
・冠名カシノの柏木務氏が12頭出し。上野騎手2鞍、大下騎手2鞍、加藤騎手4鞍と、騎乗に恵まれない若手騎手には神のよう。
・同一場で一日に5頭出し以上する厩舎は以下のとおり。土曜札幌:池上厩舎が5頭出し。土曜小倉:田所厩舎が6頭出し、鮫島厩舎が5頭出し。日曜新潟:小笠厩舎、堀井厩舎が6頭出し。日曜小倉:川村厩舎が5頭出し。