中央競馬のためにならない話

客観的事実・データから妄想を繰り広げます。

ツイッター@horsedatacも少しやってます

勝手に新潟ヤングバトルシリーズ2011(秋)ポイント表

秋の新潟開催が始まりました。ここまでさんざん使い倒してきたうえで12日開催と、開催後半の芝の状態がいまからおそろしいです。そんな中、新潟では連日若手騎手競走が組まれるようなので、例によって勝手にヤングバトルシリーズを開催することとしました。メンバーが春の時点と変わらないので、まあ優勝は川須騎手だろうとは思うのですが…。以下、第1週終了時点のポイントです。

順位騎手ポイント一般1着一般2着一般3着若手1着若手2着若手3着若手4着若手5着若手6着以下
1川須栄彦3420 9 1 4
2黛弘人 16 6 10
3高倉稜 1210 1 1
4西村太一11 5 4 2
5森一馬 10 10
6松山弘平 9 3 1 5
7杉原誠人 8 3 1 3 1
8宮崎北斗 5 5
9菅原隆一 5 5
10平野優  4 3 1
11田中健  4 4
12横山和生 4 31
13小野寺祐太 2 2
14荻野琢真 1 1
15藤懸貴志 1 1
※ポイントなしの騎手は省略。


一般競走4勝の川須騎手が独走態勢。早くも興味は2位争いです。最近安定した騎乗を見せていた黛騎手が若手騎手競走1着、一般競走2着2回で上位に飛び込んできました。日曜は東京へ行っていることから、土曜一日でこのポイントということになりますし、今後も騎乗の質をキープできればけっこう上位に食い込めそうです。川須騎手の好敵手となるはずの高倉騎手は、ここしばらく長い不調期だったこともあってか、おとなしい滑り出しで川須騎手に水をあけられてしまいました。
ほかは概ねお決まりのメンバーにお決まりの順位といった印象。もっとも、まだ一週ですからね。若手騎手競走に一つ勝つだけで大きくジャンプアップできる時期ですし、しばらくは様子見の段階でしょうか。