中央競馬のためにならない話

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勝手に新潟ヤングバトルシリーズ2011(秋)ポイント表

勝手に新潟ヤングバトルシリーズ2011(秋)、第3週終了時点のポイントです。

順位騎手ポイント一般1着一般2着一般3着若手1着若手2着若手3着若手4着若手5着若手6着以下
1→ 1→ 1川須栄彦7845 9 510 5 4
2→ 2→ 2黛弘人 36 9 220 3 2
6→ 6→ 3松山弘平3215 6 2 5 22
7→ 6→ 4杉原誠人29 5 3 110 43 3
3→ 4→ 5高倉稜 2715 3 2 5 2
8→ 3→ 6宮崎北斗26 5 3 310 4 1
14→ 6→ 7藤懸貴志19 5 3 5 4 2
4→ 5→ 8西村太一18 5 3 4 6
10→11→ 8平野優 18 5 3 1 342
5→ 6→10森一馬 15 3 10 2
14→12→11荻野琢真12 5 1 3 3
外→外→12国分恭介1110 1
8→10→13菅原隆一 9 5 3 1
10→12→14田中健  7 4 21
外→14→15小島太一 6 5 1
10→15→16横山和生 5 3 2
13→17→16小野寺祐 5 5
外→15→18千葉直人 4 4
外→18→19水口優也 3 3
外→18→20高嶋活士 1 1
※ポイントなしの騎手は省略。


川須騎手の独走態勢は変わらず。黛騎手が若手騎手競走2勝目を挙げて2位をキープしていますが、松山騎手と杉原騎手が迫ってきました。とくに松山騎手は先週3勝でぐっと上がってきています。川須騎手の対抗馬と思っていた高倉騎手は伸び悩み気味。主場で2日騎乗していることが一因でしょうが、川須騎手も京都で乗った日があるわけで、そればかりが理由というわけでもなさそうです。
デビュー当時は苦しんだ藤懸騎手がちょこちょこ上位に食い込んで中位キープ。2〜5位くらいなら狙えそうな位置です。一勝して自信がついたのでしょうかね。騎乗馬の質はもともと栗東の新人ではナンバーワンだったので、飛躍の材料は揃った感じ。藤懸騎手にとってはここからが勝負になりそうです。


国分恭騎手が1日だけ新潟に参戦してきてさくっと中位につけましたが、このときに通算100勝を達成したこともあり、基本的には主場で騎乗することでしょう。川須騎手もいよいよ通算100勝までカウントダウン、次回以降の勝手にヤングバトルシリーズは本命不在の戦いになりそうです。…若手騎手競走が成立するか、という問題もありますけど。