中央競馬のためにならない話

客観的事実・データから妄想を繰り広げます。

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出馬表から090822-23

・先週久々に重賞で優勝した酒井騎手、今週は御祝儀か、12鞍と騎乗数急増です。善戦できそうな馬もちらほら、このチャンスを活かせれば毎週安定した騎乗数が確保できそう。
・和田騎手が土曜に新潟遠征。騎乗馬を見ただけでは目的がわかりませんが、越後Sでスーサンライダー号に騎乗する予定が除外された、というのが正解のよう。
レパードS出走のスタッドジェルラン号騎乗の佐藤哲騎手、一鞍遠征です。スタッドジェルラン号は最終的に6/7になったとはいえ抽選対象だったので、除外されたら騎乗ゼロということになった(条件戦でも騎乗予定馬が除外になった可能性はありますが)にもかかわらず、それでも乗ることにしたというのは馬の能力を買っているということでしょうか。
・鮫島克騎手は先週結局連対まででしたが、今週も参戦。武豊騎手がフランスに行っていなければ騎乗したであろう良血・リルダヴァル号が回ってきました。久々の中央での美酒なりますか。
・中央で勝利したことのない佐賀の山口勲騎手が5鞍騎乗。うち3鞍が村山厩舎です。村山厩舎は地方騎手もわりと乗せる傾向がありますが3鞍は珍しいような。騎乗馬の質も悪くなく、初勝利なるでしょうか。
・加用厩舎が10頭出し。うち4鞍が松山騎手です。減量効果はもちろんですが、減量の利かない小倉日経OPのマストビートゥルー号まで乗せるとは、相当買っているんでしょうねえ。札幌では三浦騎手を中心に起用していますが、少しくらい、元所属の船曳騎手に乗せてくれてもいいと思うんだ。