中央競馬のためにならない話

客観的事実・データから妄想を繰り広げます。

ツイッター@horsedatacも少しやってます

騎手の調子・厩舎の調子1108

・月間の勝ち星トップ騎手は何と浜中騎手。月間14勝は自己最多、月間トップも初めてではないでしょうか。今年は勝ち切るレースが多く、去年の勝ち星まで早くもあと13に迫っています。
・次いで夏の新潟リーディングの福永騎手、夏の小倉リーディングの川田騎手と、上位騎手が順当に名を連ねています。福永騎手は全国リーディングでも岩田騎手に2勝差まで迫ってきました。
・関東では蛯名騎手、北村宏騎手、横山典騎手が9勝。
・いつの間にか勝ち星を積み上げた川須騎手が8勝。夏の小倉リーディングでも3位につけています。
・佐藤騎手が7月に引き続き8勝。騎乗数が少なく、率としては武豊騎手並の成績です。
・今年ずっと不調だった池添騎手が重賞2勝を含む8勝と、ようやく復調気配。それでもまだ33勝、昨年の勝ち星には遠く及ばないですが。
武豊騎手は7勝ながら、騎乗数が少ない関係であって、勝率は20%に乗せましたし、単勝回収値が100を超えていますし、好調な印象。
・幸騎手が4勝に対して2着8回3着10回、石橋脩騎手が3勝に対して2着10回、吉田豊騎手が3勝に対して2着8回3着7回と勝ちきれていません。
・藤懸騎手が念願の初勝利をマーク。翌日2勝目を挙げ、新人騎手では一気に2番手の成績。
・中村騎手が月間4勝! 初めてだろうと思って調べてみたら、平地競走中心の頃に月間4勝はけっこう記録していました…。ただ、障碍競走のみで月間4勝というのはもちろん初めて。一気に障碍リーディング2位に躍り出ました。
・中村騎手に次いで山本騎手が重賞優勝を含む障碍2勝、昨年の勝ち星を上回り、順位を押し上げてきました。
・8月2勝の主な騎手は大野騎手、太宰騎手、藤岡佑騎手、武士沢騎手。藤岡佑騎手は北海道シリーズようやく3勝ですが、相変わらず勝ち切れません。
・8月1勝の主な騎手は酒井騎手、四位騎手、柴田大騎手、高倉騎手、古川騎手。
・8月0勝の主な騎手は伊藤工騎手、熊沢騎手、西田騎手、西村騎手。
 
・厩舎関係では池江寿厩舎と藤原英厩舎が7勝、国枝厩舎が6勝。
・高野厩舎が5勝。開業半年で既に12勝、新規開業厩舎とは思えない…。
・上原厩舎が4勝。ことしここまで17勝と、昨年の12勝をとうに上回り、20勝も狙える勢い。とくに新潟で春開催を合わせて10勝と好調です。
・8月0勝の主な厩舎は小笠厩舎、河内厩舎、古賀慎厩舎、小島茂厩舎、小島太厩舎、昆厩舎、斎藤厩舎、清水英厩舎、鈴木康厩舎、勢司厩舎、田村厩舎、萩原厩舎、羽月厩舎。