- ・今週のルメール騎手は海外で騎乗です。
- ・土曜の東西主場への遠征（障碍競走除く）は荻野琢騎手、吉田豊騎手。荻野琢騎手は1鞍遠征です。
- ・熊沢騎手も東京遠征で平地の乗鞍がありますが、障碍競走主体の遠征と思われます。
- ・荻野琢騎手は翌日の重賞騎乗のための前乗り遠征っぽいですね。
- ・京都のメインでファンタジーSが組まれています。ファインチョイス号が岩田騎手に戻りました。これに伴い、タガノミュリザンヌ号は安藤勝騎手、アンチュラス号は川田騎手が騎乗。
- ・アイムユアーズ号は初勝利時の藤田騎手を乗せる手もあるかと思うのですが、メンディザバル騎手で来ました。藤田騎手はテン乗りのミラクルピッチ号です。アポロフェニックス号を勝たせた縁でしょうか。
- ・北村友騎手はずっと騎乗していたミスマルシゲ号ではなくテン乗りのニコールバローズ号に騎乗。同じく、浜中騎手はドナメデューサ号ではなく前走勝たせたサヴァーレ号に騎乗です。
- ・ブロッケン号、田中克騎手に手綱が戻りました。重賞騎乗は2年3ヶ月ぶりです。
- ・鈴木騎手は今週も騎乗があります。もはや騎乗があることに驚くレベルではなくなっています。
- ・日曜の東西主場への遠征（障碍競走除く）は安藤勝騎手、荻野琢騎手、小林慎騎手、古川騎手、メンディザバル騎手。
- ・東京ではアルゼンチン共和国杯が開催。オウケンブルースリ号に田辺騎手が騎乗。ついにここまで…って前も書いた気がしますが、今年の田辺騎手の出世ぶりには本当に目を見張るばかりです。
- ・ビートブラック号は安藤勝騎手ではなく松岡騎手。安藤勝騎手は登録時点で除外予定だったはずのトレイルブレイザー号に騎乗です。両馬は同じ馬主とはいえ、前走GIIで2着の馬を降りて除外になるかもしれなかった他馬に騎乗というのは不自然な気も。
- ・横山典騎手はポルカマズルカ号ではなくキングトップガン号に騎乗。さすがにこちらを選びますか。
- ・ナムラクレセント号に後藤騎手。主戦の和田騎手は京都でワンダーアキュート号に騎乗ですから仕方ないところはありますが、一時期騎乗していた小牧騎手はこのために遠征しても良さそうな気も。もう小牧騎手に戻ることはないということなのでしょうか。
- ・トウカイトリック号に石橋脩騎手が騎乗。テン乗りとはいえ野中厩舎とは古くから付き合いがあるので納得ではありますが、例えばこのために藤田騎手が遠征してくるというようなことはもうないんですかね…。
- ・荻野琢騎手が騎乗していた長い距離の逃げ馬2頭、ゴールデンハインド号とドリームセーリング号が揃って出走。荻野琢騎手は追い切りのために美浦まで行ったゴールデンハインド号に騎乗します。
- ・ピエナファンタスト号に古川騎手が騎乗。1年1ヶ月ぶりの東京騎乗、東京の重賞騎乗は2年1ヶ月ぶりです。前回の重賞も奇しくもピエナ馬（ピエナビーナス号）でした。
- ・アルゼンチン共和国杯は軽量馬がよく穴を開けると言われたものですが、今年の軽量馬はイケドラゴン号くらいしかいないですね…。
- ・京都の重賞はみやこS。エスポワールシチー号がここに矛先を向けてきました。なんでまたこのレースに、と思ったら58kgで出られるんですね。他にも先述のワンダーアキュート号、活きのいい4歳馬が複数出走でなかなか豪華なメンバーですね。
- ・川田騎手はダイシンオレンジ号ではなくゴルトブリッツ号に騎乗します。ダイシンオレンジ号には岩田騎手が騎乗。
- ・メダリアビート号に藤田騎手が騎乗。岡田厩舎に藤田騎手ってイメージが湧かないと思いましたがそれもそのはず、実に5年3ヶ月ぶりのコンビです。
- ・トーホウオルビス号は浜中騎手が騎乗。プロキオンS時は大庭騎手が遠征してきましたが、基本的な流れとして関西出走時は浜中騎手、関東出走時は大庭騎手という雰囲気になってきました。
- ・京都はオープン2鞍、準メインもオープン特別の京洛Sです。最近短距離のオープン特別ばかり組まれているような気がします…。
- ・ミキノバンジョー号がなぜか1200mに…ってデビュー時は1200を使ってたんですね。引き続き武豊騎手を確保していますし、うっかり出馬投票ということではなさそうです。
- ・ワイルドラズベリー号は正真正銘初の1200m。池添騎手ではなく北村友騎手が騎乗します。池添騎手はスギノエンデバー号。
- ・浜中騎手はサワヤカラスカル号、ブラウンワイルド号など主戦格の馬を抱えながら、今回はスカイノダン号に騎乗です。
- ・今回が60走目となるシンボリグラン号に和田騎手。テン乗りで、通算24人目の鞍上となります。
- ・ユキノハボタン号に国分恭騎手が騎乗。ここしばらく依頼がなく、今回が9ヶ月半ぶりの依頼です。減量が取れてから領家厩舎から依頼が来るとは思いませんでした。
- ・東京準メインの銀嶺Sではトウショウカズン号に田辺騎手が騎乗。国分優騎手が遠征してでも乗りそうなものですが、体よく降ろされたということでしょうか…。
- ・銀嶺Sではキングパーフェクト号が横山典騎手にスイッチというなかなか酷な乗り替わりも見られます。岩部騎手…。
- ・今週の1鞍騎手（障碍競走除く）は赤木騎手、安藤光騎手、伊藤直騎手、鈴来騎手、高橋亮騎手、武英騎手、千葉騎手、畑端騎手。このままフェードアウトかと思われた赤木騎手、エンリル号に騎乗です。もう一勝上積みがあるかもしれません。
- ・畑端騎手は久しぶりの騎乗で、およそ5ヶ月ぶりになります。
- ・吉田直厩舎が11頭出し。川田騎手主戦の厩舎ながら、先述の畑端騎手や小林慎騎手も乗せています。
- ・佐藤正厩舎と渡辺騎手が3鞍コンビ。いつしか厩舎主戦化している渡辺騎手ですが、セット騎乗は珍しいです。
- ・矢作厩舎が出走7頭中6頭が東京、もう1頭も新潟という安定ぶり。松岡騎手と3鞍コンビです。
- ・坂本厩舎と大庭騎手が2鞍コンビ、しかもともに新馬です。ことし2鞍しかないコンビですが何があったのでしょう。
- ・本田厩舎と吉田豊騎手が2鞍コンビ。全然記憶にないコンビですが、過去7鞍もありました。アーリーロブスト号にもダンツキッスイ号にもメイショウドンタク号にも騎乗したことがあるんですね…。今回は1年2ヶ月ぶりのコンビです。
- ・同一場で一日に5頭出し以上する厩舎は以下のとおり。土曜新潟：和田道厩舎が5頭出し、中村厩舎が遠征で4頭出し。土曜東京：藤沢和厩舎が5頭出し。土曜京都：吉田直厩舎が5頭出し。日曜東京：坂本厩舎が5頭出し。日曜京都：安達厩舎が6頭出し、武田厩舎が5頭出し。
