勝手にヤングバトルシリーズ2013ポイント表

春の新潟開催がスタート、若手騎手競走が毎日組まれるようになりました。これを受け、勝手にヤングバトルシリーズも再スタートです。
前回の集計からは、千葉騎手と池崎騎手が引退、田村騎手と黛騎手が経年に伴う若手騎手資格喪失で4人抜け、新人騎手の4人が入ってきました。最近、得点ルールを書いてなかったように思いますが、対象レースは新潟全レース。若手騎手競走の1着が10ポイント、2着5ポイント、3着4ポイント、4着3ポイント、5着2ポイント、6着以下1ポイント。一般競走は1着5ポイント、2着3ポイント、3着1ポイントです。

順位	騎手	ポイント	一般1着	一般2着	一般3着	若手1着	若手2着	若手3着	若手4着	若手5着	若手6着以下
1	横山和生	15		3	1	10					1
2	伊藤工真	12	5					4	3
3	嶋田純次	11				10					1
4	西村太一	8					5		3
5	田中健	7	5								2
6	平野優	6	5								1
6	伴啓太	6	5								1
6	杉原誠人	6					5				1
9	菱田裕二	4		3							1
9	荻野琢真	4						4
11	原田和真	3								2	1
11	山崎亮誠	3								2	1
13	大下智	1									1
13	菅原隆一	1									1
13	中井裕二	1									1
13	長岡禎仁	1									1
13	城戸義政	1									1
13	原田敬伍	1									1

※ポイントなしの騎手は省略。

まだ1週、はっきりした情勢は見えませんが、トップに立ったのは横山和騎手。ここ最近は毎週のように勝利を挙げており、3年目騎手の中では目下いちばんの好調ぶりです。伊藤騎手が続きます。若手騎手競走で安定してポイントを稼いだのが大きいですし、最近は特別競走で単穴を立て続けに開けていますね。今年の5勝のうち、何と4勝が特別競走です。3週間の騎乗停止を喰らってしまったので勝手にヤングバトルシリーズの上位争いからは退場ですが、騎乗停止明けは再度注目してもいいかもしれません。
菱田騎手と中井騎手は、それぞれ1日主場で騎乗したため出遅れ気味。当然巻き返してくるものと思われますが、主場での騎乗も増えてきただけに、若手騎手競走でポイントを稼げなければ案外上位を脅かすところまではいかないかもしれません。
新人騎手では出遅れ感のあった伴騎手が2週連続勝利。いずれも減量騎手重用の関西厩舎、というのは気になりますが、勝てないよりはマシですからね。次は関東馬で勝利を挙げられれば。