中央競馬のためにならない話

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勝手にヤングバトルシリーズ2013(秋)ポイント表

勝手にヤングバトルシリーズ、福島ラウンドが終了しました。新潟最終週から福島3週間の推移とともに、ポイント表を示します。残り3週です。なお、荻野騎手は福島開催中に若手騎手ではなくなりましたが、一般競走のポイントはとりあえず引き続き集計しておきます。


順位騎手ポイント一般1着一般2着一般3着若手1着若手2着若手3着若手4着若手5着若手6着以下
1→ 1→ 2→ 1杉原誠人1113024 530 54643
2→ 2→ 1→ 2横山和生8630121220 66
3→ 3→ 3→ 3菱田裕二833527 6 83 4
4→ 4→ 4→ 4伊藤工真581512 11010 3 7
7→ 5→ 5→ 5荻野琢真471012 1010 5
9→ 8→ 7→ 6田中健 4615 6 15 3 7
6→ 7→ 6→ 7西村太一41 3 220 46 6
8→ 8→ 9→ 8城戸義政39 5 3 110 54326
5→ 6→ 8→ 9嶋田純次30 5 6 3 58 3
11→13→11→10中井裕二28 9 5 4 64
13→10→10→11伴啓太 27 3 3 543 9
16→17→12→12原田和真21 110 3 7
15→13→14→13平野優 20 5 627
12→11→13→14花田大昂19 10 9
10→11→14→15藤懸貴志16 6 1 8 1
15→15→16→16原田敬伍15 5 1 27
19→17→18→17菅原隆一10 4 6
14→16→17→18長岡禎仁 9 5 1 3
18→19→18→19水口優也 8 1 7
17→20→20→20草野太郎 7 5 2
20→23→21→21大下智  4 4
20→21→21→22小野寺祐太 3 3
外→21→21→23山崎亮誠 2 2
※ポイントなしの騎手は省略。


ランキングの動きがほとんどないですね。
杉原騎手と横山和騎手の首位争いが激しく、福島第2週終了時点では横山和騎手が一旦先頭に立ったのですが、先週は杉原騎手が若手騎手競走2勝を含む週5勝の荒稼ぎ。一気に抜け出しました。一週置いて中京開催が始まりますが、関西の厩舎の出走が多くなる中京を前にしたこのタイミングでの活躍はインパクトが大きく、中京開催でいい馬が回ってくる可能性が高くなったように思います。横山和騎手、菱田騎手まではまだ逆転の可能性がありそうで、ロングシリーズの優勝争いはほぼこの3人に絞られた感じです。
先週は若手騎手競走が2戦とも杉原騎手と田中健騎手のワンツー。前にも書いたはずですが、田中健騎手は騎乗数が少ないながら、それなりの人気馬に乗せればきっちり結果を出せる騎手ですので、もう少し騎乗が増えてもいいと思うのですが。
先週活躍が目立ったのは城戸騎手。若手騎手競走ではない一般競走で馬券に絡むことが何度かありました。特に単勝354倍のメイショウジビュス号の3着、複勝62倍の印象が強いですね。これが中京での騎乗数増につながれば。
中井騎手の調子がなかなか上がりません。馬券に絡むことは1日1,2回、秋のローカルではいまだ勝ち星なしです。福島ラウンドは騎乗停止が1週あったにしても13ポイントしか獲得しておらず、福島ラウンド内での順位も11位といかにも少ない。まだまだ調子を落とす段階ではないはずですが…。