- ・菊地騎手は休業していたんですね…。骨折と脱臼でしたか。土谷騎手がいつのまにか休業から復帰しているようですが、まだ今年の騎乗がありません。
- ・土曜の東西主場への遠征（障碍競走除く）は小牧騎手、内田騎手。
- ・小牧騎手は重賞含め2鞍のみの騎乗ながら中山遠征。やる気です。
- ・日曜の中京への遠征は安藤勝騎手、池添騎手、岩田騎手、勝浦騎手、川田騎手、熊沢騎手、小牧騎手、四位騎手、柴田善騎手、武豊騎手、田中勝騎手、幸騎手、横山典騎手、吉田豊騎手。幸騎手は先週から4日間中京なので、遠征としてよいかどうかは微妙ですが。
- ・上記のように、トップジョッキーが大挙して中京に押し寄せるので、普段中京で騎乗しているのに東西主場へ転戦している騎手が見られます。上村騎手、郷原騎手、国分恭騎手、鮫島騎手、柴原騎手、中舘騎手、村田騎手、松山騎手あたりが主なところでしょうか。
- ・その他の東西主場への遠征（障碍競走除く）はありません。
- ・酒井騎手は各紙報道のとおり、9年ぶり2度目のGI騎乗。
- ・鈴木騎手が阪神で騎乗。阪神は約3年ぶり、関西主場は約2年3ヶ月ぶりになりますので、意外と最近ですね。
- ・新人騎手では既に3勝の高倉騎手が15鞍騎乗。ここまでの3週は師匠の崎山師の全面バックアップを受け、3勝もすべて崎山厩舎の所属馬でしたが、今週の崎山厩舎所属馬はわずか1頭。馬が集まりだしたようです。
- ・他の新人騎手も騎乗数に幅はありながらも自厩舎の馬は乗せてもらえている感じですが、菅原騎手と水口騎手は少しバックアップが薄いですね…。菅原騎手の場合、所属厩舎が所属厩舎なので、自厩舎に乗るより積極的に外に営業した方がましかもしれませんが、水口騎手の場合、加藤征師が積極的に支えようとしていた印象だけにここまでの依頼数が寂しく映ります。戸崎騎手に3鞍乗せるくらいなら1鞍くらい弟子に回しても…。
- ・日曜は今村騎手が久々に平地競走に騎乗、と思ったら昨年も4鞍も乗ってました。しかも年末に乗ってる…気づきませんでした。
- ・今週の1鞍騎手（障碍競走除く）は伊藤直騎手、岩崎騎手、大下騎手、梶騎手、嘉藤騎手、竹之下騎手、田中健騎手、千葉騎手、柄崎騎手、黛騎手、南田騎手。
- ・11頭出しの戸田厩舎、吉田隼騎手と5鞍コンビ。ドットコム号などで縁のあった関係ですが、こんなに乗せることはあまりなかったはず…菊沢騎手が担当していた分がそっくり移った感じでしょうか？
- ・小牧騎手は重賞含め2鞍のみの騎乗ながら中山遠征。やる気です。
- ・リルダヴァル号のために内田騎手を阪神に呼んだ池江郎厩舎、内田騎手に3鞍依頼しています。リルダヴァル号はもちろんのこと、他の馬も恰好がつくよう仕上げているのかもしれません。
- ・山内厩舎と小坂騎手が2鞍コンビ。コウエイトライ号が転厩してきたためか、このコンビがちょこちょこ見られるようになってきていますね。
- ・飯田親子と松本好雄氏のメイショウ馬とのトリオで5頭出し。松本好雄氏は高橋成厩舎からも5頭出し（うち3鞍が難波騎手）です。
- ・河内厩舎と石橋守騎手が4鞍コンビ。一時期全く乗らなかったのですが、最近またぽつぽつ増えてきました。
- ・笹田厩舎のテーオーケンシン号、藤岡康騎手が騎乗予定でしたが乗り替わりに、そこで騎乗するのが小野寺騎手。減量ということもありましょうが、笹田師が小野寺騎手に目をかけているのがよくわかります。
- ・小島親子が5鞍コンビ。うち3頭は松本好雄氏のメイショウ馬です。
- ・須貝尚厩舎が竹之下騎手と生野騎手に依頼。いまどきこの2人に同時に依頼を出す厩舎はなかなかありません。
- ・西園厩舎と酒井騎手がGIを含む5鞍コンビ。
- ・松永康厩舎が菅原騎手と3鞍コンビ。自厩舎に乗らなくても食い込むのがこの厩舎なら、あまり差がないような…。
- ・星野厩舎が土井肇氏のヤマニン馬を4頭出し。
- ・以前記事で述べたロジ馬、ついに古馬初対戦です。人気の法則は依然継続中、今回は単勝3番人気以内が濃厚ですが果たしてどうでしょう。
- ・同一場で一日に5頭出し以上する厩舎は以下のとおり。土曜中山：大竹厩舎が6頭出し、伊藤大厩舎と尾関厩舎が5頭出し。土曜中京：田所清厩舎が6頭出し、嶋田功厩舎と福島厩舎が5頭出し。土曜阪神：中村厩舎が7頭出し。日曜中山：戸田厩舎と宗像厩舎が8頭出し、清水利厩舎が5頭出し。日曜中京：西園厩舎が5頭出し。日曜阪神：川村厩舎が6頭出し、谷厩舎と池添厩舎が5頭出し。
