- ・大江原騎手が復帰。
- ・岩田騎手が騎乗ゼロです。ボルト除去手術のためのようで。
- ・土曜の東西主場への遠征はありません。
- ・佐藤騎手が札幌へ。基本的には翌日のキーンランドCのための前乗り的意味合いが強いと思いますが、懇意の佐々木厩舎も札幌へ管理馬をけっこう送り込んでいるだけに、そのへんへの騎乗も込みのようです。
- ・丸田騎手が新潟に出向いています。朱鷺Sのライステラス号のためかと。
- ・フライングアップル号に田中勝騎手。藤沢和厩舎とのコンビは久々かと思いきや、7月に3鞍コンビがありました。オープンクラスに限っても、1年1ヶ月前に重賞でコンビがあります。
- ・ムラマサノヨートー号に的場騎手が騎乗。かつて昵懇だった牧厩舎とのコンビが先週久々に復活して、いきなりオープンクラスの依頼が来ました。今週2鞍コンビ、またコンビでの多頭出しが見られるでしょうか。
- ・札幌のしらかばS、パワーストラグル号に安藤勝騎手が騎乗。近走騎乗していた勝浦騎手がテン乗りのツクバホクトオー号に騎乗することを考えると、勝浦騎手が降ろされてしまいましたか。
- ・吉岡寛騎手が約2年ぶりに中央で騎乗。初騎乗初勝利を挙げながら、その後中央勝ちがないという珍しいパターン。今週は有力馬が多く、約10年ぶりの勝利なりますでしょうか。
- ・大和田厩舎が障碍初出走。今年の新規開業厩舎はわりと障碍競走に積極的な印象で、木村厩舎も通算5戦目で障碍競走に出走していましたね。
- ・日曜の東西主場への遠征（障碍競走除く）は赤木騎手、武豊騎手。
- ・ほか、蛯名騎手、佐藤騎手、福永騎手、松岡騎手が札幌へ、丸山騎手と三浦騎手が新潟へ出向いています。蛯名騎手と福永騎手は3週連続の日曜札幌。
- ・上記6騎手はいずれも重賞に騎乗がありますが、松岡騎手はマイネル随一の期待馬・マイネルエクレウス号のためという感じがします。
- ・マイネルコスモ馬の多くが松岡騎手から柴田大騎手に流れていった印象がありましたが、朱鷺Sでコスモセンサー号に松岡騎手が騎乗したり、札幌に行けば松岡騎手がマイネル系6頭を含む10鞍、一方同日の丹内騎手はマイネル系2頭の合計3鞍、というのを見ると、まだマイネルコスモの一番手は松岡騎手で揺るがないということでいいのでしょうか。
- ・新潟記念、エオリアンハープ号は木幡騎手で続戦。主戦を務めていた田中勝騎手に戻らず、近走好走させている木幡騎手で行くというのは、田中勝騎手と同様に木幡騎手を起用する宗像厩舎とはいえ嬉しいことだなあと思います。田中勝騎手はヤマニンキングリー号に騎乗。
- ・サンライズベガ号に北村宏騎手が騎乗。2走前に騎乗していたとはいえ、近走の主戦秋山騎手でもよさそうですが。秋山騎手は札幌にとどまりテン乗りのショウナンカザン号に騎乗です。
- ・オペラブラーボ号に中舘騎手が騎乗。久保田厩舎は基本田辺騎手か蛯名騎手か北村宏騎手かという騎手起用ですので、3騎手いずれも騎乗できないとなると騎手手配が大変ですね。というか田辺騎手起用でも良さそうですが、ホワイトピルグリム号が先約だったということでしょうか。
- ・キーンランドカップは乗り替わりが多いですが、テン乗りが少なく不思議な乗り替わりはそこまで多くない印象。藤田騎手がショウナンカザン号ではなくガルボ号に騎乗するのが目に付く程度でしょうか。
- ・阿蘇S、浜中騎手はマルブツリード号ではなくトーホウオルビス号に騎乗。以前騎乗していたんですね。
- ・クローバー賞、道営馬の参戦は4頭。うち2頭が岩橋勇騎手のお手馬ですが、岩橋勇騎手はラベンダー賞で騎乗したサンレイレーザー号ではなくシラヤマヒメ号に騎乗。よりこちらに期待しているということなんでしょうか。
- ・今週の1鞍騎手（障碍競走除く）は伊藤直騎手、井上俊騎手、岩橋勇騎手、梶騎手、嘉藤騎手、小嶋久騎手、小林慎騎手、坂下秀騎手、芹沢騎手、鷹野騎手、高橋智騎手、竹之下騎手、田中克騎手、田村騎手、長谷川騎手、服部茂騎手。
- ・的場騎手が先週から新潟に来ているようですね。
- ・札幌に行っているはずの横山和騎手、今週は新潟で騎乗です。たぶんドラゴンヴォイス号のために新潟に出向いているのでしょうけど。
- ・厩舎関係では美浦厩舎の多頭出しが目立ち、高木厩舎11頭出し、田島俊厩舎と和田道厩舎が10頭出し、大久保洋厩舎と牧厩舎が9頭出し、とありますが、特に目につく騎手とのコンビはない模様です。
- ・通算600勝にリーチの中村厩舎が9頭出し。数としては今週すっきり決めたいところでしょうけど、どうでしょう。キンショーノボス号あたりが有力なのでしょうか。
- ・長浜厩舎と太宰騎手が3鞍コンビ。しかも日曜のみで3鞍です。あまり見ない組み合わせですが、8月に入ってから3鞍コンビを組んでおり、ここへ来て急浮上しているようです。今年のコンビ5回では馬券圏内はおろか掲示板すらないのですが、何かあったのでしょうか。
- ・宮厩舎と池添騎手が3鞍コンビ。今年1度しかないコンビがいきなり3鞍。スマートリバティー号が含まれることから、岩田騎手に依頼する予定だった3鞍が急遽スライドしたのではと想像されます。
- ・高市厩舎と青木騎手が2鞍コンビ。すっかり忘れてましたが、青木騎手が韓国に渡る前によく乗せていたのが高市厩舎でした。青木騎手復帰後では初コンビですが新馬も任せています。
- ・宗像厩舎からマイネル馬がデビュー。3歳世代にコスモ馬がいたり、セゾンレースホースから過去何頭か入ったりはあったものの、マイネル馬が入るのは初めて。鞍上は、この厩舎にあっても石橋脩騎手、と。コスモ馬も津村騎手とか丹内騎手とかが乗ってますし、そこは変わらないのですね。
- ・松田博厩舎と横山典騎手が3鞍コンビ。昨年の宝塚記念以降、9月に2鞍あっただけのコンビが突然復活です。岩田騎手の代打ですかね。
- ・河野厩舎の今週の出走4頭はすべて江田照騎手。今年の勝ち頭、先週は2戦2勝のコンビですっかり厩舎の主戦ですね。江田照騎手はエージェントを雇わず自ら騎乗馬を集めているようですし、河野師は河野師でエージェントを好ましく思っていないようなイメージですし、性格的にも相性がいいのかもしれません。
- ・同一場で一日に5頭出し以上する厩舎は以下のとおり。土曜新潟：牧厩舎が6頭出し、高木厩舎、和田道厩舎が5頭出し。日曜新潟：田島俊厩舎が5頭出し。
